いま仮想通貨(暗号通貨)が何かと話題ですね。仮想通貨で検索するとそれ系のブログがワンサカ出て来てなんだかもう出遅れた感満載です。知っている人は、既に皆はじめちゃっているのです。私も早いところこのビッグウェーブに乗らないとと焦っています。では一体、仮想通貨のどの辺がヤバいと感じて焦っているのか、これを今回、記事に書き起こしておこうと思います。
- サトシナカモトという謎の人物が開発
- 特定の国や地域に依存しない、次世代型のデジタル通貨
- いつの間にかヤバいほど価格が高騰している
- 買えるのは1BTCからじゃない
- ビットコインだけじゃない、他にもヤバいほど多くの仮想通貨が存在する
- いつの間にかビットコインが分裂して新たな通貨が誕生している!?
- 値動きがヤバいほど激しい
- ビットコインの技術はいろんなことに応用できる
- 最悪でもマイナスにはならない
- 土日祝日関係なし、24時間365日取引できる
- 怪しさも大きな魅力の一つ
- 貧乏人にこそ人生一発逆転のチャンスがある
- 乗り遅れた人にもチャンスがある
- 本当のピークを迎えるのは、これから
- いつの間にか誰もが簡単に購入できるようになっている
- 結びに代えて 仮想通貨ビットコイン崩壊のシナリオ
サトシナカモトという謎の人物が開発
世界初の仮想通貨であり、その代表格であるビットコインの始まりは、2008年に発表された、サトシナカモトと言う正体不明の謎の人物による論文です。その論文には、仮想通貨を支える根幹技術、ブロックチェーン(分散型デジタル台帳)を用いた革新的なアイデアとビットコインの構想 —P2P(ピア・ツー・ピア)の仕組みを応用して分散処理をし、暗号化技術と組み合わせることで、ビットコインの信頼性を確保する— が書かれていました。これを元にナカモっちゃんは最初のシステムを2009年にリリースします。なんだか漫画や小説の世界の出来事のようですね。
特定の国や地域に依存しない、次世代型のデジタル通貨
既存の金融機関は、中央サーバーで情報を管理する中央集権型のシステムを採用しています。国などの大きな組織が一括で管理できるメリットがありますが、管理する機関にトラブルが発生するとデータが消えるなどの恐れがあります。
片やビットコインには、発行元となる国や中央銀行が存在しません。中央サーバーを経由せず、P2Pネットワークを応用した、ブロックチェーン技術を使って、ネットで繋がった端末同士が直接やり取りする、分散型管理システムを採用しています(P2Pと言えば、昔流行った、WinyyやShareなどのファイル共有ソフトを思い浮かべてしまうがインターネット電話のSkypeもこの技術を使っている)。
円やドルなどの法定通貨(フィアット)の場合、発行するのは国(政府)で管理するのは、日本銀行などの中央銀行ですが、ビットコインの場合、システムが自動で発行し、ある意味、ネットワーク参加者が管理する形ですね。
このネットワーク参加者のことをマイナー(採掘者)と呼び、ビットコインを新規発行するための行為をマイニング(採掘)と言います。採掘者がコンピューターで取引チェックを行い、取引台帳に正確に追加、記録する(ブロックに繋げる)、この処理が速い採掘者に与えられる報酬が、ビットコインなのです。これをビジネスとして世界中のコンピューターが行い、繋がっている全てのコンピューター同士で監視しあっているからこそ高い安全性が保たれ、盗まれたり、不正されたり、改ざんされたり、消されるといったリスクを防ぐことが出来るのです。
ビットコインは、インターネット環境さえあれば、銀行などの金融機関を介すことなく、誰もが自由にやり取りできるので(海外へも数分で送金出来たり、その際の手数料も安く抑えられるといったメリットがある)、国もこれを規制したり禁止したりできません。そもそも全世界のコンピューターを同時に破壊することなど不可能なので、ネットがある限り、もはやこの世から消し去ることはできない状況になっているのです。
私たちが普段つかっているお金(円やドルなどの法定通貨)は、国が管理・保証しているからこそ価値があります。しかし、国が金融危機に陥ったり、銀行が閉鎖されたりすると無価値になってしまう危険性があるのです。実際、海外で金融危機が起こった時に自国の通貨を引き下ろすことが出来なくなったことがあります。そんな非常事態でもビットコインだけはATMで引き出すことが出来たんですね。
ビットコインは、特定の国や地域に依存しない、次世代型のデジタル通貨なのでリアルマネーとは別に所持しているだけでリスク分散にもつながるのです。ビットコインは、最大20,999,999.9769BTC(約2,100BTC)と発行数に上限がある性質上、金をデジタル化した「デジタルゴールド」とも呼ばれていますからね。金のように採掘できる量に限りがあるからこそ価値が上がっているとも言えるのです。
いつの間にかヤバいほど価格が高騰している
ビットコインと言えば、2014年のマウントゴックス(Mt.Gox)の経営破綻(事件の真相は社長による横領)を思い浮かべる人も多いと思います。ニュースでもかなり取り上げられましたからね。あれでビットコインの存在を知った人も多いでしょう(私は存在だけは知っていたが)。
あの当時は「ほらご覧ビットコインになんてよく分からん怪しいもんに手を出すからこうなる」とまるでビットコイン自体がヤバい、危ない、胡散臭いといった感じでネット上でもわぁわぁ騒がれ、私も父に「お前、ビットコインやってたんじゃないだろな」と問い詰められたものですが、ビットコインはヤバくもなんともなかったのです(別の意味でヤバいわけだが)。
ヤバかったのは、あくまで取引所の一つであるマウントゴックスであって、ビットコイン自体は大丈夫どころが後にその価値は沸騰することからも分かるように今やネットやリアル店舗(DMM.comやビックカメラなど)でも実際に使える、信用の厚い通貨になっているのです(いや、バファリンの半分は優しさで出来ているように、その成分の半分は皆の期待で出来ているんじゃないかな)。今やなんでもかんでもデジタル化していますが、通貨もデジタル化するのが時代の流れなのでしょう。
マウントゴックスが経営破綻したニュースを見て、ネガティブ情報に惑わされずビットコインの未来を信じてここをチャンスとばかりに多くのビットコインを購入していれば、その人は今頃お金持ちさんです。当時は1BTCが2万円程度だったのが今やその40倍以上の80万円を超えているからです(この記事を執筆中に90万を突破)。「あの時買っておけば良かった」と後悔している人も多いかもしれません。
いまの時代、怪しいと思って尻込みせず、何事も積極的に行動に移すことが重要なんですね。ネットで完結することなので本来ならばリアルよりも敷居が低いのですからこういうのはやっておかないと損でしかないということでしょう。
ビットコインの価値は今後も上昇すると見られています。100万円を突破するのも時間の問題でしょう。⇒2017年11月26日、100万円突破。
買えるのは1BTCからじゃない
1BTCが80万 100万円以上に高騰した今、高すぎて手を出せないよと諦めてしまっている人も多いでしょうがビットコインは、0.001BTC(数百円)から購入できます。意外と小額から取引できるんです。ちなみにビットコインの最小単位は1Satoshiで、開発者の名前そのものを使うというネーミングセンスからして良い意味でヤバいですが(誰が決めたんだろう?サトシさん本人かな!?)、これは0.00000001BTC、すなわち1億分の1BTCになります。
まぁこれだけ高騰するといつか暴落するのが怖くて今更買いづらいですが今後もどんどん値が上がり続けたら……と思うとどうしてもほちくて仕方がなくなります。100万円いったんだから今後200万、300万……、1,000万円と値上がりする姿が安易に想像できてしまう(そういう時こそ逆に危険かもしれんが)。この100万円というのは大きいと思います。実際100万円を突破して、更に加速しているように思えます。
将来、現実にそうなったら、つまり200万、300万……、1,000万円とどんどん値が膨らんだら私たちはどう思うか。恐らくそうしたニュースを耳にする度に「あの時買っておけば良かった」なんてことを思ってしまうんでしょうね……。今では10万円でも安く感じるのですからその時は100万円でも安く感じることでしょう。早く買えば買うほど気持ちが楽になったということです。
ヤバいですね、人間をそんな風に思わせてしまう、ビットコインの存在自体がヤバいし怖い。なんだか持っていないだけで損をしているような気分になってしまう。あぁ、今年の頭に、10万円の時に1BTCでも買っておればなぁ、、いや20万、30万の時でも遅くはなかった、、(0.001BTCから買えるんだけどね)なのになんでだろう、20万、30万をケチったばかりに、そんなの端金じゃないか、大したリスクじゃない、実際それ以上の金額を競馬で毎年なくしているくせに、、気付けば100万、たった1BTCが100万円ですからね。。
ビットコインだけじゃない、他にもヤバいほど多くの仮想通貨が存在する
仮想通貨と言えば、ビットコイン、ビットコインと言えば仮想通貨と言うほどにビットコインは有名で、仮想通貨にはビットコインしかないと思っている人も多いと思います。
けれども仮想通貨はビットコインだけじゃありません。イーサリアム・ライトコイン・リップル・リスク・モナコインといった、日本の取引所で購入できる有名なコインから、海外の取引所で購入できるマイナーなものまで含めると実に1,500種類以上の通貨が誕生しているのです。これらビットコイン以外の仮想通貨を総称してアルトコイン —「Alternative Coin」を略したもので「代わりのコイン」という意味 — と呼びます。
主要なコインは軒並み上がっています。仮想通貨の大半は論文で発表されるようなプロジェクトにすぎず、どのコインもまだまだ実験及び検証段階ですが、チャートを見てもほぼ右肩上がりで、現実世界で実用化されていくにつれ値段は更に上がっていくかと思われます。まだまだ今後の伸びしろが期待できるというわけですね。
低価格で購入できるものもあるため、第二、第三のビットコインバブルが眠っているというわけです。ある程度保持していれば、ビットコインのように価格が跳ね上がるかもしれませんからね(基軸通貨である、ビットコインを超えることはないだろうが)。
ちなみに2017年にキングオブコントで優勝した、かまいたちの山内さんは賞金を仮想通貨にぶち込むと言っていましたがM1グランプリで優勝したらネム(NEM)に全額ぶちこむと宣言しています。
いつの間にかビットコインが分裂して新たな通貨が誕生している!?
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、ビットコインはいつの間にか分裂(ハードフォーク)して、ビットコインキャッシュなる新たな通貨が出来ています。もう何がなんだか分かりませんね。
しかもこのビットコインキャッシュの価格も高騰していつの間にか10万円を突破しているのです。2017年8月1日に誕生したばかりなのにです。大きく値上がりするのではないかと予想し、大量に購入して、大きく稼いだ人もいるようです(また乗り遅れたわけですね……)。
値動きがヤバいほど激しい
仮想通貨は基本的に値動きが激しい — ボラティリティが高い — 傾向にあります。この市場はまだまだ若く不透明で、毎日のようにいろんな情報が入って来るため、そのたびに変動するのです(本当のところ何が原因なのか不明だが)。ビットコインに次ぐ二番手の通貨とされる、イーサリアムなどは今のところ安定感がある方ですが、上に述べたビットコインキャッシュは、暴騰して一時的に20万円を突破したこともあるのです。
一日で数万円の変動ならまだどうにか対処できそうですが、ビットコインのように価格の大きいコインは、ほんの数分で数万から十万円以上の規模で大きく値が動くことがあるため、短期的に見ると非常に怖い部分があるのです。深夜おそくや明け方に暴落し、目が覚めてスマホでチャートをチェックするとマイナスの数字が躍っている、なんてこともあるのです。気分良く上を向いている時は良いのですがある意味、気を損ねると手が付けられない場合があるということです。大きく値を上げ続けるとその反動で大きく下がることが多いんですね。
ただ、長期的に見ると、結果的には大きく値が上がっています。ビットコインにしても去年まで数万円台、今年に入って10万円台、5月に30万円を越えてそこから約半年で100万円越えですからね。私も20万だか30万だか忘れましたがそのくらいの時に価格を知って「えっ、そんなになっているんだ」と驚くと同時になんだかしくった気持ちになったものです。
今思えば、数万円でも全然やすかった。けれどもまさかここまで値が膨らむとはなかなか考えも及びませんよね。だからこそ思い切って購入した人が大きく儲けることができたのです。何事もリスクが必要ですからね。また、高すぎると思って諦めずに少しでも調べて、ビットコインの他にアルトコインもあるんだと知って買ってみた人が今、儲けているのです。
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)発祥で日本初のモナコイン、これにしてもそうです。私もネットニュースで見た記憶があります。この時も面白そうだなと一瞬思っただけであまり詳しく調べなかったのがいけなかった。そういう人も多いと思います。もし10円程度の時に10万円くらい仕込んでおけば、今は300円台なので30倍の300万円に化けたのです(このコインにはまだ伸びしろがあるように感じるので買うなら今かと思うが ⇒2017年12月5日1,000円を突破)。
と言っても、ビットコインやビットコインキャッシュのように短期間でここまで大きく成長を遂げるコインはそうありません(ビットコインは弾けるまでが長く、急速に成長したのは今年に入ってからだが)。
今年の半ばくらいまでならどの通貨もまだまだ安かったのでその頃に購入した人は持っているだけで何十倍という利益を得られましたし — これが先行者利益というやつで、早く買った人ほど恩恵は大きく、その恩恵は今も続いているわけだ — 、現在でも数カ月で数倍程度なら上がるコインもありますが、どのコインも伸びてはいるものの全体的にジワジワです。確かに時々、短期間に大きく乱高下しますが結局ある程度の数値に落ち着くのです。そうしてそれを繰り返すことでその数値、つまりそのコインの最低値であろう底値が上がって行くのです。
また、上がりそうだと期待させるだけさせてなかなか上がらない銘柄もあります。リップルやネムなどがそうで、未だにネットでもプッシュしている人が多いのですが眠ったままです(来年には来るらしいが)。似たような価格帯(20円台)でずっと低空飛行を続けています。能力的にいかにも上がりそうなのですが上がる上がるでこのまま上がらないままに終わるかもしれませんし、何処かで一気に跳ね上がるのかもしれません(とてもそうは思えないが ⇒現在はなんとどちらも4倍以上の価格に急浮上、三桁になっている)。
しかし普通に考えてそう何度もバブリーなことが起こるでしょうか(この世界では何度も起こってはいるが私たちはそれを何度も逃し、実際に体験したことはないのだから起こっていないも同然である)。どの通貨も既に伸びきっていて今更参入してもあまり旨味がないように感じますし、個人的にはもう終焉に近づいているのではないかと危惧しています。
投資経験などまるでない(仮想通貨は私の好きな競馬に通じるものはあるが)ズブの素人である私が、あの子を手放し運気も完全に下がっているこの私が手を出したくらいなのですから。有名ブログでもどんどん取り上げられていますし、こうして私も記事にしてしまったわけですからね。深夜番組でやっていた面白い番組がゴールデンタイムに進出して一般庶民にバレてしまい、魅力が失われてしまうのと似たようなことですかね。
何度もチャンスはあったのです。あなたもここまで「買おうかな」そう思ったことが一度や二度はあったんじゃないですか?けれども買わなかった、それが現実です。そうしてビットコインが100万円に迫ろうとしている時になって一般大衆がようやくその重い腰を上げようとしている今、普通に考えてそんなに旨味はないような気がします。
けれども今買わなければ値段は更に上がってしまうのです。こうしている間にも上がっている銘柄が多く存在するのです(リップルやネムは相変わらずだが)。大縄跳びのようなもので、いつ入ろうか(買おうか)タイミングを計っているうちにどんどん値が上がり、ビットコインのように高すぎて手を出しづらい存在になってしまうのです(イーサリアムも4万円台だから既にそうなりつつある)。それに後で述べるように実はこの世界は乗り遅れた人にもチャンスが来るように出来ているのです。
なのでそこにまだ可能性があるのならリアルタイムで体験しておきたい、そのために多少のお金を投資してみても悪くはないでしょう。まるで稼げなかったとしても良い勉強代だと私は思っています。
ビットコインの技術はいろんなことに応用できる
ブロックチェーンというビットコインの優れたアイデアは、行政のサービスを始めとして様々な分野での応用が期待されています。トヨタ自動車やマイクロソフトなどの大手一流企業が上にあげたイーサリアムの研究開発を行っていたりするのです。
そもそもアルトコインにしても、ビットコインをベースにして作られたものなのです。たとえば、ジーキャッシュ・モネロ・ダッシュなどは、ビットコインに匿名性を持たせたような仮想通貨ですし、ビットコインの送金スピードを約4倍に強化したのが、ビットコインの次に誕生した、弟分的存在のライトコイン(ビットコインの金に対してライトコインは銀)、このライトコインをベースにしているのが純国産のモナコインで、イーサリアムは、ビットコインのブロックチェーンの技術を更に進化させ、契約を自動実行する「スマートコントラクト」なる通貨以外の機能まで実装しています。
ビットコインのプログラムはオープンソース形式で公開されているため、プログラマーさんはそれを元に研究してビットコインの弱点を補強したり、全く新しい機能を備えたコインを作ることができるんですね。このため、アルトコインは基本的にビットコインよりも性能が高いのです。
ちなみにネムとイーサリアムは、前者が「カタパルト」、後者が「メトロポリス」と「セレニティ」というアップデートを控えています。ネムの「カタパルト」は取引スピードを10倍程に伸ばし、よりスムーズなやり取りの実現を目指します。「メトロポリス」は、「ビザンティウム」と「コンスタンティノープル」という2つのテストにより完了するもので、「セレニティ」は「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」から「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」への以降という大規模なアップデートです。
この業界はまだまだ実験段階で未知なる部分も多いですが、その分、進化・成長が期待できるんですね(仮想通貨の世界は近未来的で、聞いているだけでもワクワクしてくるものがある)。当然これらのアップデートが成功すれば、価格も大きく上昇することが見込まれます。ネムの場合、1万XEM以上の所持者は、ハーベストの恩恵(ビットコインにおけるマイニングのように勝手にXEMを増やせる)を受けられる点も魅力ですね。
最悪でもマイナスにはならない
FXなどはマイナスになるのが怖くて手を出せなかったりするものですが、仮想通貨の場合、取引所で普通に買う分においては、現物取引(=持っているお金の範囲内で実物を取引)なので決してマイナスにはなりません。暴落してゼロになるようなことがあっても(焦らず待っていればそのうち回復するだろうが今後はどうなるか分からない)不足分が発生して借金を背負うことにはならないんですね。
ただし、取引所であってもレバレッジを効かせた、ビットコインFXや信用取引などに手を出すと大きくマイナスになることがあるので注意してください。
土日祝日関係なし、24時間365日取引できる
株は平日の限られた時間しか出来ませんが、仮想通貨は土日祝日はもちろん、24時間365日いつでも何処でも取引できるのが強みです。無職や学生、ニートなど時間に融通の利く人はもちろん、平日は仕事で忙しくて投資する余裕のない、サラリーマンさんにも仮想通貨は打ってつけでしょう。
ただし、一日中できるのでずっとチャートを見続けてしまう危険性があります。実際、私もそうなっていて中毒になりそうなのです。大好きなあの子がいなくなってから夢中になれるものがなかったので、そういうものが出来て良かったですが、期待を胸に頻繁にチェックし続けるもののあまり値が上がらず、大して稼げないままに仮想通貨バブルが弾けて終了してしまったら目も当てられません。
確かにリアルタイムでチャートの値動きを見るのは面白いですが大きく上がったり、下がったりするたびに一喜一憂していては身が持たないのです。気になって見ているだけであっという間に一日が終わり、気付けば人生も終わってしまうのがオチです。なのであまり期待せずに長期保有(ガチホ)で考えておいた方がいいですね。浮いたお金を使って、安い値段で買っておき、あとはほったらかしするのがベストかと。
今は日本円をそのまま銀行に預けていても利息は雀の涙ですし、そうそう当たりもしない宝くじなどを購入するよりも、そのお金を仮想通貨に替えて保持しておいた方がこれからの時代、賢明だと言えるでしょう。現段階では銀行の利息以上のお金が簡単に増えますし、宝くじよりも将来、大金を手にする可能性や期待値はよっぽど高く、現実的ですからね(ハズレのコインを掴まないようにある程度調べておく必要はあるが)。
怪しさも大きな魅力の一つ
怪しいものには魅力があります。インターネットの黎明期にしてもそうです。一見あやしいけれどもこうした社会の構造が変わる節目に積極的に参加した人だけが大きな恩恵を受けることが出来るのです(また、この手の情報はリアルよりもネットの方が早い)。
この世には「そんな美味しい話があるもんか」と疑うようなことが本当に美味しいことだってあるのです(その見極めが難しいが)。いまは少しでも怪しいと感じれば、思考をシャットアウトしてしまう人が損をする、そういう時代で、逆に「信じるものは救われる」良い時代になったとも言えるのです。そんなことありえないと思えば実際にそうなってしまいますよ?(私があの子を信じられずに失敗したように)
ホリエモンが「馬鹿は頭の良い人よりも成功しやすい」なんて言うのは、あながち間違いではなくて — 馬鹿というよりも単純にフットワークの軽い人が勝つ可能性が高くなるという意味では — 、あまり深く考えず、素直に自分の直感を信じて行動に移した人の方が成功する時代なのでしょう。
行動しないと可能性はゼロですが行動するだけで可能性は無限大に増えます。今はネットなどが発展したおかげで気軽に行動に移しやすくなっていますし、そうすることで成功しやすい環境が整っているのも大きい。フットワークの軽さはそれだけで大きな武器になると言うことです。
実際、ネットを見ていると仮想通貨で一山当てた人を多く見かけます。「億り人(おくりびと)=1億円以上の利益を得た人のこと」なんて言葉があるくらいですからね。資金に余裕のある人はこのマネーゲームでどんどんお金を増やしている状況なのです。
逆に「仮想通貨ってなんだよ、胡散臭いな」とまるで見向きもしないことは、今までの価値観では一見、正しい選択に思えてこの新しい時代においては機会損失にしかなりません。目の前に大きなチャンスがあったのに何もしていませんからね。
けれども普通の人の反応としてはそれが当然なのかもしれません。一般教育を受けた、普通に頭の良い人たち(私たち一般人のこと)は何処か慎重で真面目ですからね。ところがどうでしょう、気づけば100万円の価値なのですから。行動した人だけがこの大きな恩恵を得ることが出来たのです。
人生に一度か二度しか訪れないようなこの大きなチャンスに参加しないことの方がヤバい、これからの時代に取り残されてしまう、私もそんな焦りや危機感めいたものを感じたものです(だから勉強したよ、こうした記事を書けるくらいには。ネットでのみだけど)。一刻も早く、仮想通貨にお金を回しておかないと損をする、そんな時代なのです。こうしている間もどんどん価値が上がっていくのですから。
仮想通貨、ビットコインは人を惹きつける魅力があります。100万円を突破した今、余計にその魅力を増したと言えるでしょう。ここまで来るともうビットコインだけでいいんじゃないか、そう思えてきます。ビットコインだけが本物なんじゃないかと。今思えば10万円でも安かった、なぜ買わなかったのだろう、買おう買おうとしていつの間にかこんな値段だ(欲しいけど長い間、海外でしか買えないと思ってたってのもある)、映画でも見よう見ようとしているうちに上映終了してしまうように……。
そうしてもう手に届かなくなってからむちゃくちゃ欲しくなる(0.001BTCから買えるんだけどね)。後悔してしまうんですね。あぁ、私もせめて2BTCの200万円分は持っておきたい。1BTCは売るやつで1BTCはずっとキープしておくやつです。大暴落したら1つ買い、倍以上になったら1つ売る、それを繰り返すのです(これ以上、値が高くなるとこのプランも実現できなくなりそうだが)。今後も大きくなるならどうしても手に入れたい、そう思います。皆さんもそう思うでしょう。だからより値が上がるのです。
ちなみに仮想通貨はアフィリエイト業界でも非常にアツい、バブリーな分野になっています。というのも報酬が非常に高いんですね。だから仮想通貨をやっている人が同時にアフィリエイト活動にも取り組めば、それで手にした報酬を元に更に仮想通貨が買えるという流れを作ることができるのです。私たちも早いところこの仕組みを築いておきたいものです。
貧乏人にこそ人生一発逆転のチャンスがある
確かに資金に余裕のある人は、大きく買えば、更に大きく増やすことが出来ます。けれども既存の制度で成功したようなお金持ちさんはまだ参加していないのが現状ではないでしょうか(その前にこうした怪しいものにわざわざ手を出す必要はないか、既にお金があるのだから)。
そういう人たちは、この手の眉唾な話やこうした状況をそんなに面白いとは思っていないでしょう。そんなに簡単に稼げたらたまったもんじゃないし、ごく普通の一般人がお金持ちになるなど腹立たしいに違いありません。
この状況はそう長く続かないかもしませんがもしかするとこれがスタンダードになる可能性もあります。誰もがお金持ちになれる、そういう時代が訪れようとしているのです。お金に困っている貧乏な人やごく普通の一般庶民にこそチャンスなのです。
そうして誰もがお金に困らなくなれば、無理をして働く必要はなくなります。会社にしてもシビアに選ばれるようになるでしょう。旧時代的な理不尽なワンマン社長の会社など見向きもされなくなります。商品やサービスにしても質のいい、必要なものだけが残るのです。
仮想通貨はある意味、ベーシックインカム的な側面もあると思います。それも政府による受け身の政策ではなく、自ら積極的に参加した人だけが報酬をもらえる制度です。仮想通貨を購入すること自体が、この手の制度を支持する意思表示になるとも言えるでしょう。既存の価値観や体制に疑問を感じている人の方が、国や政府に頼らない、非中央集権型の革命的な通貨との相性が良いのです。
乗り遅れた人にもチャンスがある
もう遅い、完全に乗り遅れてしまったと項垂れてしまっている人も多いかもしれませんが、実はここだけの話、この世界は乗り遅れた人にもチャンスがあったりします。
上で短期間のうちに大きく値を下げることがあると述べましたが、この世界の基軸通貨であるビットコインが暴落すると、多くのアルトコインもそれに連動してまるでHPが減るかのように値を下げるのです。
私もほぼ全てのコインがマイナスで、火の海のように真っ赤に燃えている姿を初めて見た時は生きた心地がしなかったですし、何が起こったのか分からず、パニックで涙目になったものです。
こ、こんな恐ろしいものに手を出すんじゃなかった……と心底、後悔しましたよ。何がアルトコインでリスク分散じゃ、全部ダメージ食らっとるやないかと。ビットコインが100を超えてずっと上昇気流だったので、何処かで安心していたんですね。ほっとけば伸びるんだから正直ちょろいと思っていたところをドカンだもんな。。
でもこれは乗り遅れた人にとっては逆にビッグチャンスなのです。今まで高くて手を出せなかったコインのバーゲンセール状態になるのですから。焦って高値で大量に買った人が大損こいているのを尻目にここが底だと思う低価格で大量に買えるのです。仮想通貨の世界は、乗り遅れた人でも諦めちゃいけない、まだチャンスがあるってことです。私も焦って買うんじゃなかった。イーサクラシックがどうしても欲しくて少し下がった時にチャンスだと慌てて買ったところ更に大きく下がったのだから。仮想通貨は慌てちゃいけない、どんな時でも冷静でないと。
それによく考えて欲しい。この世界は決してマイナスにはならないということを。仮にビットコインが0になったとしても、それはあくまでリセットのようなものでもう一度はじめからとなるんじゃないか?何事もなかったかのように急速にあがっていくんじゃないか?他の通貨にしてもダメージを食らっても少しすればすぐに元の数値に戻ろうと頑張り、しばらくすると結局、HPを全回復する姿を見るとよりそう思う。初めての人はそりゃ驚くし生きた心地しないだろうが致命的なダメージでなければ大丈夫なのです。
本当のピークを迎えるのは、これから
上で今更手を出しても遅いんじゃないか、終焉に近づいているんじゃないかと述べましたが、実はこの市場はこれからが本番で本当のピークを迎えるのはこれからとも言われています。2017年は仮想通貨元年と呼ばれるように今後より多くの人が参加してこの市場に大量の資金が流れ込んで来ることが予想されるからです。
最近、取引所の一つである、ビットフライヤーがCMをバンバン流していますよね? — これに対抗するかのように、また仮想通貨がヤバすぎて、コインチェックは「ヤバいよ、ヤバいよ」で有名な出川哲郎さんをCMに起用、ヤバいほど流してたせいか、本当にヤバい、大暴落が起こり、更には5億ネムが流出するという洒落にならないほどヤバい事件(この一連の流れを「出川ショック」と呼ぶ人もいる)が起きてしまった — ついに大衆が動き出すのです。
確かに、スマホガチャのレアやスーパーレアカード(仮想通貨にもこれに似た要素があるんだ、イーサリアムかっこいい、欲しいとか思うもん)を眺めている時にふと何処か冷めた気持ちが生まれてどうでも良くなってしまうことがあるように、仮想通貨に熱狂していた人々がある時なんでこんなもん買ってるんだろうと我に返りだすと、価格が暴落、無価値になってしまう危険性もあります(その気配を察知し、そうなる前に抜けなくてはならない)。
ただ、スマホのソーシャルゲームのように消えてなくなるようなデータに課金して無意味にお金を遣うのではなく、仮想通貨はある意味、技術に投資してお金を増やすゲームですからそう簡単には飽きないでしょうし(それぞれの通貨の特徴などを勉強するのも面白い)、そもそもこうした、人生を大きく変えられるような刺激的なものを望んでいる人(今の生活に不満な人)が多い、つまりそれだけ需要がある限り、そう簡単には終わらないでしょう(法規制されるなど何か大きな動きがなければ)。
仮想通貨に対する信頼や価値は、ブロックチェーンなどの技術に裏付けられたものであり、よく分からないそれではないのです(専門用語が多く理解しづらいが)。アルトコインの多くが実用化段階に入れば、多くの人の資金流入の相乗効果と相まって価格はより跳ね上がるに違いありません(ビットコインを見ても、技術や性能だけでは計れない要素があるように思うが)。
いつの間にか誰もが簡単に購入できるようになっている
ビットコインの存在を早くから知っていた人でも、そもそも何処でどうやって手に入れるのか分からずに断念した人も多いと思います。
自分のパソコンでマイニング(採掘)っちゅうやつを行うしかないのか、というとそういうわけではなく、そもそも今は一部の通貨を除き、高速処理できる専用のコンピューターでないと採算が取れません。上で述べたようにビットコインは、最大発行数が決められているため(他の通貨も大抵これが決まっている)、記帳が一定数に達するごとに生成されるビットコインの量が半減、つまり報酬が減っていく仕様だからです。採掘マシーンを用意したり、電気代を考えると割に合わないのです。
そこで登場したのが、誰でも簡単に売買できる交換所です。サイト内は、「取引所」と「販売所」の2つの場所に分かれています。
取引所は、売りたい人と買いたい人のマッチング価格で取引できる場所(板)のこと(ビットコインはどのサイトもそれ用の板があるがアルトコインでこれを設けているのは、Zaifだけ)。販売所よりも割安で買えますが相手がいる取引ですので思った値段(指値)で即売買できなかったり(上手く行けば瞬時に成立するが高騰中などは少し時間がかかる)売り手と買い手が殺到するとサーバーが落ちやすくなる、などのデメリットがあります。
販売所は、運営サイトが予め購入した仮想通貨をそのサイトが決めた価格で売買できる場所のこと(Zaifにおける「簡単売買」がそれ)。大量に即売買できますが取引所よりも買値は割高で売値は安くなっています。この売値と買値の差額をスプレッドと呼びますが、短期で何度も売買すると、多少上がった程度ですとこの手数料のようなもので相殺されるため、結局、損になりやすいんですね。運営サイトは、こうした部分で利益を得ているので仕方のない面があります。
現在、日本国内の主要な取引所・販売所は以下の3サイトになります。
Coincheck(コインチェック)
非常にシンプルで見やすく扱いやすいサイト設計なので、初心者はここから始めてみるのが一番かと(スマホアプリのリアルタイムチャートも分かりやすくていい)。各種手数料が高かったりする面もありますが3つの中で一番多くのアルトコインを扱っています。
本人確認をすますと、キャンペーン中に付き0.0003ビットコインがもらえちゃいます。
Coincheckで取り扱っている銘柄
ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・ライトコイン(LTC)・リスク(LSK)・ファクトム(FCT)・モネロ(XMR)・オーガー(REP)・リップル(XRP)・ジーキャッシュ(ZEC)・ネム(XEM)・ダッシュ(DASH)
Zaif(ザイフ)
あのホリエモンが技術アドバイザーを務めたこともある、テックビューロ・ラボが運営するサイト。サーバーが弱く、ちょっとしたことですぐに落ちますし(頻繁に”502 Bad Gateway”が表示されるため不安になる)、使い勝手に少しクセがありますが、他所よりも割安で取引できる板があるのが最大の魅力です。ネムやモナコインの購入はここがおすすめ。
Zaifで取り扱っている銘柄
ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・イーサリアム(ETH)・ネム(NEM)・モナコイン(MONA)・各種トークン
bitFlyer(ビットフライヤー)
成海璃子ちゃんのCMでもお馴染みのビットフライヤー。売値と買値の価格差(スプレッド)が広すぎるのが気になりますが(ボッタクリやで)、現段階で国内一メジャーで資金力があるため、最も安心できる交換所と言えるでしょう。
bitFlyerで取り扱っている銘柄
ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・ライトコイン(LTC)・モナコイン(MONA)
上記3つのサイトで手に入るのは、時価総額の高い、主要なコインなので安心して取引できます。こういうのは、自分だけが得をしようと変に狙って妙なものに手を出さず、有名どころのコインを素直に買っておいた方が無難です。皆で仲良くお金持ちになろうという精神ですね。
ビットコインバブルに便乗した詐欺が流行っています。街中で聞いたこともないようなコインを勧められても(初めての人はどれも聞いたことがないだろうが)、買わないように注意してください。また、盗難防止対策として、パスワードの文字列はいつもよりも複雑で強固なものにし、各サイトでは必ず二段階認証の設定をしておきましょう。
結びに代えて 仮想通貨ビットコイン崩壊のシナリオ
ビットコインのブロックチェーン技術に基づいた仕組み自体には隙がないですし、100万円を突破した今、その信頼は揺らぐどころかより強固なものになりつつあると思われますが、人々の熱狂が冷めるなどして今後、値が暴落、無価値になってしまう恐れがあります。ここではあまり知識のない私が勝手に仮想通貨市場が破綻する最悪のシチュエーションを予想してみました。
アルトコインに抜かれる
この世界において、ビットコインは王様であり、基軸通貨なので、そう簡単に抜かれるようなことはないと思いますし、現在のところビットコインの価格が大きく下がるとそれに連動するかのようにアルトコインも軒並み下がるので、この市場はやはりビットコインに支えられているということが分かりますが、仮に抜かれるようなことになれば、ビットコインの価値は急落、市場も動揺して終わってしまうのではないかと予想します。
ただ、ビットコインが暴落した時でもあまりダメージを受けないようなコインは(ダッシュやモナコインが元気な時はそれほど影響を受けていなかったし、リップルやイーサリアムもそうだが常にそういうわけではないようである)、もしかするとビットコインに代わるコインに成長する可能性があります。なので、単純に世代交代が行われるだけの可能性もあります。
分裂しすぎてカオスになる
上でビットコインキャッシュなるコインが出来ていると述べましたが、あくまでこれはそのうちの一つで、実は他にもビットコインゴールド・ビットコインダイヤモンド・ビットコインB2X(分裂中止、無期限延期)が存在し(国内の取引所では取り扱っていないが)、更にはビットコインシルバー・スーパービットコイン・ビットコインプラチナム・ビットコインウラン・ビットコインキャッシュプラス・ビットコインギャランドゥなどが控えている現状です。
これらはビットコインとは全く別もので、別のブロックチェーンを使うアルトコインに分類されますがここまで来ると嫌な予感しかしませんね。
価格が高くなりすぎて取引所が対応できなくなる
普通に考えるとビットコインは暴落が怖いように思えますが私は逆に高くなり過ぎた方がヤバいのではないかと感じています。なぜならビットコインの値は100万円を突破して益々、加速しているように思えるからです(下落する時の勢いも凄そうだが)。ここ1年で10万程度から100万円と10倍になったのですから、来年はもっと早くに倍の200万、いや500万やいっそのこと1,000万まで行ってしまうのではないでしょうか。
そうして急速に高騰するとどうなるか、それを円に換えて引き出すにも取引所が対応できない膨大な額になってしまう(だから取引所も分散させたり、ビットフライヤーなど資金力のあるところにした方が良い)。そうなると皆よけいに慌てて引き出そうとする。けれどももうどうしようもないのです。はい、崩壊しました!(取引所がだが)
コメットくんのコメント。
リアルで稼いだお金には手をつけず、ネットで稼いだお金などの余剰資金(なくなってもいい、浮いたお金)を仮想通貨に投入、あとは大きな値動きに動揺して売ったりせず、数か月から年単位でじっと耐えて寝かせておく。これが仮想通貨のもっとも賢い運用方法なんじゃないかな(今後どうなるかは不明です。運用は自己責任でお願いします)。
ただ、もし短期間でグンと伸びる可能性の高い銘柄があれば、そいつを大量に買っておき、2倍3倍になったらその3分の1以上を売って残りをガチホする(ガチでホールド=長期的に強く保有し続ける)のも手です。
たとえば、上にあげたモナコインは、ちょうどこの記事を投稿後すこしして急上昇したんですね。一時1,000円に迫る勢いでした。なのでもし300円の時に100万円分買っておけば、900円になった時は3倍ですから300万円になります。この時、100万円分だけ売れば、今後万が一、0円になっても1円も損をしないことになります。なぜなら100万円投資して100万円まるまる返って来たわけですから(税金は計算に入れてないが)。
しかも残り200万円分のモナコインが手元にあるわけで更に大きく稼げる可能性が高くなります。なんなら下がったところで更に買い増しても良かったのです(あの時はここで売るともう三桁では拾えなくなると焦って逆に高値で買い増すという如何にも素人的な行動に出てしまったが普通に下がった。急騰するといったん下がりやすいってことです。現在は底値が上がり、そこまで下がりそうにないからガチホするしかない)。
なので場合によっては、いきなりガチホを決め込むのではなく、短期でいったん売ってから残りをガチホした方が良いと言えますね。リップルやネムのようにその後長い間、思うように値が上がらなければ(現在はリップル、ネムともに仲良く上がっているが)、所持しているだけで機会損失になりますからね(といっても銀行に預けているより全然マシなのだ。今の時代、銀行に預けておくことが一番の機会損失だと言える)。
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