仮想通貨投資を始める上での危険性(リスク)と対策方法【コインチェック、ネム盗難・流出事件&ビットコイン大暴落2018年2月特別号】

仮想通貨がヤバいよヤバいよと言う記事を以前、書いたのですがそこで最もおすすめしていた取引所であり、国内取引量ナンバーワンのコインチェックで、5億ネムが盗難されるという本当にヤバい事件が起きてしまいました。本当の出川ショックは、1月17日の大暴落ではなくこれだったんですね。

私もこれからは銀行に預けておくよりも仮想通貨にしておいた方が圧倒的にお得!なんてバブルに浮かれた記事を書いた矢先にこんなことが起き、責任を感じております。実際その通りだと思って書いたのですが……。

今回はこの事件を受けて、これから仮想通貨投資を始めてみっかなと安易な気持ちで考えている、初心者さん向けに仮想通貨投資の注意点とその対処方法についての記事を急遽書き上げることとした次第です。

仮想通貨投資を始める上での3つの大きな危険性

仮想通貨には、大きく分けて次の3つのリスクがあります。

  1. 価格が大暴落して資金が大幅に減るリスク
  2. 取引所が破綻するなどして資金が戻ってこないリスク
  3. 仮想通貨のことが頭から離れず、大切な時間を失うリスク

価格が大暴落して資金が大幅に減るリスク

今まで私は、最悪、二、三か月ほど前の価格に戻るレベルの下落しか経験していませんでした。と言ってもこれはかなり衝撃的な下落で、今年の1月17日に起きた大暴落がそれです。恐ろしい勢いで価格が下がっていくのを目の当たりにして正直、怖かったです。

でもこれはある意味、毎年この時期に起こる、恒例行事的な下落であり、予想されたものです(ただ、今回はいつもよりもキツかったようだが)。それに下げがこの辺りまでであるならば、まだ耐えられるのです。二、三か月以上前に購入していた人ならば、どうにかプラスですからね。

問題なのはここが底(=これ以上は下がらないであろう価格帯)ではなかったことです。1月は、ずっと下落傾向だったところ、コインチェックのネム盗難事件や海外の問題などが重なり、アルトコインがダメージを食らった状態のまま、すなわち価格が戻りきってない状態で、更にビットコインの価格が下がって、一時は80万円台になったりしたものですからさぁ大変、2月2日には殆どの通貨が17日の価格をも下回りました(この記事を投稿後さらに下がってヤバイよヤバイよ、80万円を切っちゃった……)。

ここまで落ちてくると正直こわい。17日の大暴落以上にピンチな状況です。ネム盗難事件のハプニングは仕方がないとしてもここまで下がる可能性があったのですから、こうなる前に何処かで原資(投資額)だけでも回収してしかるべきでした。

仮想通貨には底があるものだと思って何処かで安心していたのですがこうなると底なんてあってないようものです。下げようと思ったら何処までも下がってしまいますよ。安全圏もあってないようなものです。それがいつになるかは分かりませんが、正直ゼロに近い価格にまで下落する可能性も十分にありえますね。

上の記事で、個人的におすすめしていた通貨(イークラとモナコイン)も随分さがってしまいました(前者は2,000円を切ってなんと1,600円くらいまで、後者は300円前半まで落ちたが意外と粘っている)。ただ、今回の底を見極められれば、市場が上り調子になると反動で大きく戻すことが多いので、これらの通貨は大きく下がっている分、大きく稼げるチャンスと言えるでしょう。

ここまで下がると今から入った、新規さんの方がお得な状況になります。何も知らない人の方がとにかく安くなっているからという理由で大胆に買えますからね。しかも、暴落が終わって落ち着けばすぐに値が上がって行くため物凄く簡単に資産を増やすことが出来るのです。反対に既に参入している人の多くはピンチになります。自分の持っている銘柄の含み損が増えればふえるほど、不安で身動きが取れなくなりがちですからね。

仮想通貨は正直、参入する時期も大事です。ただ、今はどこが底なのか、どこで入るのが正解なのか判断が難しい状況なのです。コインチェックが万が一、復活するようなことになれば、少しは安定するのかもしれませんが(⇒その前に安定してきた模様)。

対処方法

余剰資金で気軽に楽しむ

仮想通貨は、現物取引なら、資産が減ることはあっても、FXのように借金を背負うようなことにはなりません。だから投資初心者でも気軽に始められるのが良いところです。おまけに24時間365日取引できちゃいますからね。

ただし、ここで述べているようにリスクは存在します。仮想通貨はあくまで、なくなってもいいような資金で始めるべきで、私のように大切なお金にまで手を出すと痛い目に合うかもしれません(私は最初にドカーンと行くはずが行けなかった反動もあって、気付けばどんどん増やしてしまい、コインチェックでGOXしてしまったわけだが)。ある程度お金をかけないと刺激を味わえませんけどね……。

モナコインは、今お値段が随分さがっているのでお小遣いの範囲内でやるのにちょうどいいかと思います。400円なら100枚買っても4万円ですからね。競馬で月に同じくらい遣っているなら、それをやめてモナコインに投資してみた方が楽しめますよ。

暴落時などかなり値段が下がっている時に買う

値段が上がっている時に便乗して買うとヤバいことになりかねません。上で述べたモナコインは、去年の11月末から12月にかけて大きく噴いたのですが、この結果、2,000円以上で高掴みしてしまった人を多数生んだ伝説のコインになっています。そこからジワジワ値を下げて行ったので、途中で損切りしなかった人は恐ろしい含み損を抱えているのです。

今はビットコインが80万円を切ろうかと言うほどに大きく値を下げています。上で述べたようにこういう時こそが実は、新規参入者さんにとって買いなのです。数か月前の値段で買えるのですからね。いきなり数か月前に参入した人と同じ立場にたてるのです。

ただ、この下げトレンド、一月からずっと続いているのですが、どこで止まるのか判断が付きません。終わったと思ったらまた下がってきて非常に苦しく難しい展開になっています。どこまでも下げそうな勢いで怖くなります。コインチェック問題などが解決して落ち着くまで待つべきかもしれません。とりあえず様子みですかね。こういう時は、信用売りといって売りから入る手もありますが現物取引と違い、大きなリスクを伴うものなのでおすすめしません。

損切りすることも大事

上で述べたようにこれだけ下落がキツくなると、どこかで損切りして損失を抑えることも重要になってきます。そうしないと今回のように長期低迷期に入ると資産がどんどん減っていき非常に苦しい日々を過ごすことになってしまいますからね。

今まではどこかで反転して元の価格に戻るのが普通でしたので、ずっとガチホ(=がっちりホールド。ずっと売らずに保持しておくこと)していれば、いずれ救われたのですがどうもそれも怪しい気がします。上で述べた、モナコイン状態ですね。この下降トレンドがまだまだ続くと思うなら一旦、売っておいて更に下がったところで買い戻した方が良いのです(コインチェック難民は出金はおろか、取引も全面的に停止されているため、損切りすることすら出来ないが)。

結局、去年の末に殆どの通貨が大きく伸びた時に売っておくのが正解だったのです。でもあの時はまさかこんなことになるだなんて予想できませんでした。けれども、どの通貨にしてもそうですが一気に大きく値が上がると必ずどこかで反動が出るものなのです。

相場がアゲアゲムードのお祭り騒ぎ状態こそ、浮かれずにどこかで終わりが来て大きな暴落が来るだろうと冷静になっておく必要があったんですね。そうして先を読んで売っておけば、更に安い値段で多くの枚数を仕込むことも出来ますからね。ビットコインも去年末の伸びは凄まじかった。60万円を越えてから二カ月たらずで200万円ですからね。この暴落はその反動かもしれません。なのでもしかするとまだまだ下がるのかも……(⇒結局、一時65万円くらいまで値を下げた。さすがにここが底だろう)。

ですから今は、ガチホ最強神話が崩壊しそうな状況なのです。そもそも本当の意味でそれが許されるのは、1年も2年も前に圧倒的に低い値段で購入していた人くらいなものですからね。数か月前だと厳しくなって来ています。

このような状況下ですと、長期的に保持するよりもある程度、値段が上がったところで売っておく必要が出てくるかもしれません。短期で勝負するんですね。市場が安定してくれればいいのですが今はとても不安定で地合いが悪いのです。こんな状態ですと、銀行に預ける感覚で、仮想通貨にしておくなんて怖くて出来るものじゃありませんよ。

これは私の望んでいることではありません。これではその通貨の未来を信じていつまでも握り続けている人ほど損をしてしまうことになりかねません。多くの人が現金よりも仮想通貨にして持っておきたいと思うようにならないと。イーサリアムを持っていることが一つのステータスになり、凄いと憧れられ、女からもモテるような摩訶不思議な時代にならないと(昔スーファミで「魔訶魔訶」っていう独特の世界観のゲームがあったなぁ)。

仮想通貨はもっと密かにネットで広まる感じでないといけなかった(ネットでジワジワ広まっていったわけだが)。なのにたむけんなどの芸人が騒ぎ出したり、CMを流したりするから急速に広まりこんなことになってしまったのだ。このままじゃ、一旦リセットされてしまう。結果、いちばん得をするのは、ゼロに近い数字になって入って来た新規だけである。多くの人が入れ替わってそこからまた第二章が始まるというわけである。

まぁ、今後はモナコインのように、より身近かでお手軽に使える通貨が人気になって、価格も安定するのではないかと見ています。やはり通貨として円の代わりに使えるのは大きい。ライトコインもそうであるが日本なら専らモナコインです。

今は明らかに難易度が上がっています。今までの相場とは違うのです。今までは各通貨の底がだいたい読めましたが今はバブリーなアゲアゲ相場だった時に天井知らずだったのと同様どこが底か分からないのですから。ある意味、底の限界突破です。ここまで来るとなんでもありで、よりギャンブル性が強くなってしまいます。

と言っても、いつまでも同じ状況が続くわけではないと思うので(そのうちまた猿でも寝ている間に稼げちゃうレベルのアゲアゲ相場が訪れると見ているがそれまではかつてない試練が続くはず。思えば去年は、本当にベストタイミングで入ったものである。ちょうどモナが噴き上げだした頃だからな)、その局面、局面で手法を変えていく必要があるかと思いますが。

取引所が破綻するなどして資金が戻ってこないリスク

仮想通貨投資は、”投資”とは言うものの、本来の意味では”投資”ではなく”投機”と呼ばれているように、まだまだ競馬のようにギャンブル的な側面が強いのも事実です。仮想通貨の場合は更に、今回のコインチェックの事件からも分かるように、取引所選びの段階からしてそうした要素を孕んでいる状況なのです。

私もそのようなこと、すなわち取引所がMt.GOX(マウントゴックス)のように破綻する危険性を薄々かんじていたのも確かです。特にコインチェックには、何か嫌な予感がしたものです。運営会社も名の知れているようなところではないですし、金融庁の登録を受けていなかったですからね。そのようなところにお金を預けて大丈夫かと。

でも金融庁云々に関しては、匿名通貨(ダッシュ・モネロ・ジーキャッシュ)を扱っているからだとかなんとか言われていましたし、更にはTVCMまで流されたら、ちょっと信用してしまいますよね?(逆に嫌な予感がしたのも確かです。バックに流れる不穏なBGMもそうですし、兄さんもなんでコインチェックがいいのか答えてくれないし。あのCMが流れてから参加した人で今も売らずに持っている人は、今頃かなりの含み損が発生して厳しい状況だと思う)。

それにネットでもここを推す人が多く、アルトコインも豊富で、とても見やすく扱いやすかったこと(特にスマホアプリのリアルタイムチャートがGood)、また、皆が使っているからまぁ大丈夫だろうと思い(赤信号皆で渡れば怖くない、みたいなノリで)、そんな不安としっかり向き合わなかったんですね。

ただ、私はそうなったらそうなったで仕方がない、そうしたリスクをも踏まえて仮想通貨投資なんだと思いながら登録したので後悔はしていません。

100万円や200万円など競馬で年間そのくらい失ったこともある私からすれば端金だ、なくなっても構わないし、あの子のいない今、失うものなどないのだ、そんな自暴自棄になっていた部分もありますが。それに仮想通貨は儲かる時は驚くほど簡単に儲かるので(私が参入した時期がそうだっただけかもしれないがしかし、結局利確しないままにGOXしたのでまるで儲かってはいないわけだが)そのくらいのリスクがあって然るべきなのかもしれません。

そんな時にある意味、起こるべくして起きてしまったのが、今回の5億ネム盗難事件であります。いつものようにチャートを見るとやけに下がっていたので、あれっなんかいつもと違う、気持ちの悪い下げ具合だなと妙な胸騒ぎがしたものです。

しかし、仮想通貨がヤバいよ、でも語っているようにこれは仮想通貨自体が危険というよりも取引所がGOXする、すなわち取引所に預けている通貨が盗難の被害に合うなどの可能性があるという意味で危険だということです。取引所はまだまだ銀行ほどには信用が置けない部分が多いということですね。

そもそも、仮想通貨のブロックチェーン技術によるセキュリティがいくら高くても、取引所自体のセキュリティはまた別問題で、ブロックチェーン技術とはなんら関係ないですからね(海外ではこの技術を用いた取引所も存在するにはするが)。

取引所を利用する場合、私たちは、取引所のウォレットに預けているような状態で、コインチェックは、ネムをオンラインのホットウォレットに置いていたために流出してしまったのです。オフラインのコールドウォレットに置いていればこうはならなかったはずですし、コインチェックもそのように安全に管理していると謳っていただけに残念ですね。

ただし、今回はMt.GOXの時と比べても、被害額も上回りますし、被害に合った日本人の数も桁違いですので(Mt.GOXで被害に合った日本人は確か1000人くらいだったはず)、お金が戻って来る可能性は充分あると見ています(言ってることが嘘ばかりだしいろいろ怪しい点があって、不安でしかないが)。

コインチェックがこのままお金や仮想通貨を返さず、倒産するなんてことになれば大問題であり、その影響は計り知れません。仮想通貨はこれから伸びる分野であり、IT分野で出遅れた日本としても国をあげて守っていきたい節もあると思います。なので戻ってくるはずです。そうでなければ、不安で誰もこれから仮想通貨を始めようとは思いやしませんよ(いやたぶん、GOXの時がそうだったようにほとぼりが冷めたらまたやる人は増えるだろうが)。

外野は自業自得だとか、ほれみたことかと騒いでいますが、そういう自分たちも他人事ではないのです。ネット時代なのですからどんなサイトであっても起こりえることですし、どのようなことであれ、始めるからにはリスクが伴うものなのです。何かをやろうと行動に移した人(ネットだから簡単に出来ちゃいますけどね)を馬鹿にする権利などありません。批判だけなら猿にも出来る、です。人はちょっとしたことですぐにディスるんですよね。そういうところが嫌ですね。

さて、起こってしまったことはもうどうしようもありません。私たちのすることはただ、好きな通貨が上がることを、また、仮想通貨の未来とその未来を信じて持つ者が勝つ時代の到来を信じるように — これからは、仮想通貨やこれをやっている人を馬鹿する者が損をする時代なのである。持たないことの方がリスクになるのである — コインチェックがまさかの取引き再開をしてくれることを、信じるだけです。

会見での和田社長の顔には、確かにやっちまった感がありました(めっちゃ稼いでいることがバレることを恐れたのかもしれない。せっかくここまで来たのに大企業に客を奪われたくはないから)。あの顔のこわばり、表情は出そうと思って出せるものではございません。あれは演技ではなく本当にそうなのだと信じるのです。信じる者は救われる、信じる者と書いて儲けると言うように、素直に信じられる者が勝つべくして勝つのです。

そういう自分の気持ちに素直に、正直に生きられる人が勝つ時代の方がいいに決まっていますし(私のように嫌な仕事を我慢してやっていると不幸に陥るものである。あの子を信じていればそれだけで誰よりも幸せになれたのに)、好きなことをして生きている人がクローズアップされているように、そういう良い流れになっているじゃありませんか。

これからは、身も心もそして経済的にも豊かな素晴らしい時代が到来するのです。好きな職場で好きな人に囲まれ好きな仕事をやる、それが理想です。そういうところで働ければいいですが多くの人はそうではありません。そういうところで働いている人は、仮想通貨に手を出す必要はなくそこで伸び伸びと働き続ければいい。

しかしこれからはそうでない人も仮想通貨のおかげで、ブラック企業などで無理をして働かなくて済む時代が訪れると私は思っています。仮想通貨はそういう人達の受け皿やベーシックインカム的なものとしても機能するのです(今回の暴落でこのシステムへの信頼がじゃっかん揺らいだが、それでもやはり狼狽売りなどせず、最後まで信じてガチホするのが正解だったのですからそれさえ守れば大丈夫なのです)。

ですからそういう未来をも含めてコインチェックを信じるのです。信用が落ちている時こそ買いであり、最初にここだと決めたのなら最後まで一貫してガチホするのです。それに万が一、詐欺であったとしても、騙すより騙される方が、馬鹿にするより馬鹿にされる方がいいじゃないですか。

対処方法

仮想通貨取引には、まずは信用できそうな取引所をいくつか選び、更にはその取引所に管理を全面的に任せるのではなく、自分でも積極的に管理していく癖をつけなくてはなりません。各自が自分でセキュリティを高め、不安とリスクを少しでも減らす努力をする必要があるのです。

コインチェックは、金融庁の登録を受けていない、みなし業者でしたので、その時点であれですが大手であってもやらかしてしまう可能性はあります。

ただ、ビットフライヤーのように資金が潤沢でバックがデカいところや、GMO・DMM・これから参入予定のSBI・LINE・IIJなど名前の広く知れ渡っている大企業は変なことはしたくとも出来ないですし、安全対策には特に気を付けてくれるでしょう。また、何かあった時の保証もある程度はしてくれるはずです。

そう考えるとやはり、余計にコインチェックが怪しく思えてしまいますね。けれども仮想通貨自体、アルトコインなんかはベンチャー企業のような面もあるので、コインチェックのような若い、ベンチャー企業との相性は良いはずで、頑張ってもらいたかったのですが……。

取引所自体を分散する

アルトコインもいくつか分散して投資するように、取引所こそいくつかに分散して購入すべきです。同じ通貨が購入できるなら一か所に集中して買うのではなく、ビットフライヤーなど多少値段が高くなるところであれ、そちらでも買っておくべきです(他の安い取引所で買ってビッフラに送金した方がお得だが)。

私もネムは、念のため、コインチェックとZaifの半々で購入していたため(イーサリアムもそうしていた)、被害は半分で助かりました。ただ、あまりにも暴落が激しかったので、不覚にも44円で損切りするという、ありえないほどの狼狽売りをかましてしまいました(Zaifは平均取得単価が80円くらいだったので一旦、売ってもっと安くなってから買いなおしたくもあったわけだが)。ついでにこの時、大切なたいせつなイーサリアムも同時に1枚失っています……。

コインチェックの件もあり、周りにもいろいろ言われ、弱気になってしまったのです。不安が先立ち、ここぞという大胆さや攻めの姿勢を失ってしまったのです(こういう時こそ買いなのに逆をしてしまったのである)。このまま値が落ち続けてどんどんお金を失ってしまうのではないかと、最悪の事態ばかりを考えてしまったのです。こういうのは、一時の感情に流されては行けないのですね、自分と仮想通貨の未来を信じて握っておかないと。

実際そのあと上がってきましたからね(あそこが底だったのでしょう。ビットコインが65万円くらいまで落ちたあたりが)。大暴落から少したって冷静になると、また落ちて来て、今度こそ底値で買い増したい、なんてことを思ってしまうものです。暴落時はこのままじゃヤバい、早く上がってくれぇなんて焦っていた癖に。

そのように下がって欲しいと強く想っている人が多いと不思議なことに下がりません。下がれ下がれと願っているうちにどんどん上がって行ってしまい、置いてけぼりをくらってしまうのです(反対にこのままどんどん上がって行くと思う人が増え、買いが増えると逆に何処かで暴落が訪れるものである。このまま100万まで戻ったらそのまま行っちゃいそうな気もするが果たして)。結局、今回も数か月以上前に購入した人にとっては特に、ガチホ最強という結果となりました。

ただ、他の通貨はコインチェックが取引停止中だったため、売りたくとも売れませんでした。結果的にあの時、コインチェックで強制ガチホされていて良かったと思えるような、コインチェック難民がまさかの逆転大勝利になる展開を願っています。

ウォレットに移して自分で保管する

ウォレットは、仮想通貨のお財布のようなもので、取引所に預けてあるものを自身が用意した、ウォレットに移して管理することが出来ます。ただ、ウォレットにもセルフGOX(パスワードをなくしたり、自分で誤送信することなどによる通貨の消失)してしまう危険性があるのと、出金手数料がかかる、すぐに売り買いできないなどのデメリットがあります。ガチホしたい大切な分だけ細心の注意を払って移動しておくといいでしょう。

ウォレットには、パソコンやスマホアプリのウォレットから、物理的に所持する、以下のようなハードウェアウォレットなどがあります。

レジャーナノ

レジャーナノ
ハードウェアウォレットは、結構お値段が高いですがよく分からない、安物を購入するよりも上のような公式サイトから購入することをおすすめします。よく分からない、安物は、細工されている可能性が否めず、盗難の被害に合う危険性があるためです。

一番良いのは、取引所のセキュリティがもっと堅牢なものになることです。そうして銀行並みの保証を備えてくれることです。そうなれば、安心して取引所に預けておけるでしょう。取引所に置きっぱなしなら、いつでも売買できますからね。

仮想通貨のことが頭から離れず、大切な時間を失う危険性

仮想通貨は競馬やゲームや恋愛やセックスのように中毒性の高いものです。私はもともとネットばかりしていますが、今は気付けばチャートを見てしまっています。一日中見ていることすらあります。労働中にも仮想通貨のことを思い浮かべ、妄想を繰り広げたりしてしまいます。お昼休みや労働後にはすかさずスマホを取り出し、コインチェックアプリでチャートを見るのが唯一の楽しみです。私が一時、ネットで稼ぐことやあの子のことで頭が一杯だったように、脳みその大半をビットコインなどの仮想通貨に支配されてしまっているのです。これは非常に怖いことでもあります。

対処方法

何か他のことをやってからチャートを見る癖をつける

学生時代に宿題や勉強を済ませてから好きなテレビを見たりゲームをしていたように、そうしたものをこなしてからチャートを見る、それまでは見ない癖をつけるのです。

私も持っている通貨の価格上昇を楽しみにブログやサイトの更新に励み、そのご褒美としてチャートを見るようにしよう、そういつも思っています。が、最近はご無沙汰で、全然やる気が起きません。こうなると仮想通貨のブログでも立ち上げた方がいいんじゃないかと思っている次第です。

他に何かやるべきことがある人は手を出さないのが無難

いつも退屈で何か夢中になれるもの、刺激的なものを探している人にはいいかもしれませんが、そうではなく他にやるべきことがある人、夢中になれる人や物が既にある人は手を出さない方がいいでしょう。

それらがある人は、それらに夢中になっていればいいのです。そういうものがあればそれらに思う存分、時間を注ぎ込むのが最も良いのです。好きを極めればやがてはそれがお金を産んでくれたりするのですから(人の場合はその人のために頑張る)こんなリスクあるものにわざわざ手を出す必要はないのです(私もあの子がいれば…)。失敗すれば不幸が訪れてしまいます。恋人や妻子ある人よりも、基本、独り身で自由に遣えるお金のある人が適しています。

仮想通貨の3つのメリット

仮想通貨には以上のようなデメリットがありますが、お金が稼げる以外にも、以下のような3つのメリットがあります。

  1. 少しでも節約して浮いたお金を投資に回そうとする
  2. 朝早く起きられるようになる
  3. 夢中になれるものが手に入る

少しでも節約して浮いたお金を投資に回そうとする

タバコやパチンコを止めたり、格安SIMスマホに変えるなど、少しでも節約をして浮いたお金を投資に回そうとする。競馬もそうジャブジャブやらなくなる。仮想通貨でお金が増えればそれで満足できるからである。

朝早く起きられるようになる

チャートが気になるからである。上げ下げでその日の気分も変わるのだ。ただ、ハマりすぎると常に興奮状態で目が冴えているため熟睡できないこともありますし、仮想通貨が暴落し価格がゼロになってしまうなどの怖い夢を見ることもあります。

夢中になれるものが手に入る

上で述べたようにハマりすぎると仮想通貨のことばかり考えてしまって危険ですが、刺激のない退屈な毎日に辟易し、とりあえず何か夢中になれるものを探している人にはいいかもしれません。

私もあの子がいなくなって辛い労働がより辛く感じて仕方なかったですが、特に苦しい時期に仮想通貨の価格が上昇してくれたおかげでどうにか乗り越えることができました(といっても仮想通貨だけに頼っていると危険なので、夢中になれる別の何かを見つけたいところだが)。

仮想通貨の世界は深く知れば知るほど面白くなります。そうして得た知識や経験をブログで披露してアフィリエイトで稼いでいる人も多いのです。ブログを楽しみながら報酬を得られれば、その資金で更に仮想通貨が買えるのですから一石二鳥どころではありませんね。

コメットくんのコメント。

仮想通貨投資なんてチョロいって思っていた時期が僕にもありました。ただ、ネットやスマホなどと同じように、この手の新しいサービスは、その人の使い方次第なところがあって、基本的なことを押さえ、扱い方を誤らなければ、今後もまだまだ期待できると思いますね。