ニートやひきこもりで人と接する機会がなければ、どんなにテンションが下がっていようと問題ないのですが、職場や学校などどうしても周りの人とうまくやらなければならない環境ですといつものような暗い気持ちで過ごすことなどできません。
そうした負のオーラは、周りの人に悪影響を与えてしまいますからね。放っておくと、職場で孤立したり、いじめられることになりかねないのです(周りも寡黙な人が多く、暗い雰囲気の職場ならそのままで問題なく、むしろ溶け込むことができるかもしれないが多くの場合そうではないので)。
私だって本当はひとりで考え事をしたり、暗いまま過ごしたいですが、リアルで生きていくには、ある程度、周りの人に合わせないとやっていけないのです。
イケてるやつらは自身がイケてると思っているから同じようにイケてると思っているやつらと仲良くなる。そうしてイケてる同士がつるむことでよりテンションを高め、よりイケてる感をかもし出します。わてらイケてまんねん、といった風に。売れっ子芸人とイケメン俳優がつるんでいるイメージですかね。
そうではない、真面目で基本的に暗い人が同じ場にいると苦しくなります。リア充な恋愛トークなどで盛り上がられたらたまりません。
はっきり言って、モチベーションやテンションが高い人の方が人間関係においても優位にたてます。反対にいつも暗い気持ちでいるような人は、だんだん避けられてしまうのです。人は基本的に貧乏人や負のオーラを放つ人が苦手で、明るいものや人を好む生き物だからです。まるで街灯に集まる昆虫のようですね。
若い女の子もキラキラしたものや人が好きですし、そもそも、テレビで活躍する人で常に暗い表情をしている人などそうそういませんよね?成功している人は皆そうです。成功体験などから自信が付いて輝くのです。勝手に明るい表情になっちゃうのです(ま、普段は意外とそうでもない人もいるようですが)。
ですからリア充などに対抗するには、同じくらいかそれ以上にモチベーションを高め、前向きな幸せオーラを発する必要があるのです。それが難しいのですがこれが出来れば負けません。内面から明るく元気な方が勝つのですから。
モチベーションを上げることは、リアルではもちろん、ネットで稼ぐことにおいても最重要事項です。
これが常に高いと、記事を頻繁に更新できるなど、ブログやサイトの運営を継続しやすくなるからです。これは記事内容そのものにも表れちゃいます。稼いでいる人や人生ノリノリの人の方がテンションが高めで文章も躍ります。反対にいつまでたっても稼げず、リアルでもうまくいっていない人は、文章も暗くなりがちなんです。まったく理不尽ですね。
今回紹介するのは、私なりの方法ですが(それでも悩んでいる多くの人に使えると自負しているが)人それぞれやり方があると思います。自分にあった自分なりのやり方を見つけて、早いところ身に付けておきたいものですね。
明確な目標を持つ
これは非常に大事なことです。
今思えば、私が失敗したのは、これがなくて、フワフワ、なんとなぁく生きてきたせいでしょう。
高卒や偏差値の低い大学であっても、いい企業に入ったり、独立するなどして成功している人もいます。反対にそれなりにいい大学を出たのに「思ってたんと違う」人生を歩む人のいかに多いことか。おそらく大学に受かっただけで満足、安心してしまうのでしょう(そこで目標が終わってしまうことの恐ろしさよ)。
芸能界のオーディションなどでグランプリではなく、特別賞を取った子の方が将来大物になったりするのもそういうことでしょう。
特別賞は一番ではないので逆に負けん気に火が付きそうですが、グランプリはまさに頂点であり、その上がないところが落とし穴です。勝手に人生のピークを迎えてしまうのです。そうしてどこかで満足してしまうとそこから先へは進めないものです。なのでもしかすると若い頃は、あまりにも大きな夢を叶えない方がいいのかもしれません(子役は大成しないとも言うし、現在のモー娘。やSPEEDのメンバーを見てもそう思えてしまう)。
大学や何らかの賞は通過点にすぎません。そこからどれだけ明確な目標を持って進んで行けるかが重要なのです。
本や人の言葉でモチベーションアップ
自己啓発本を読む
自己啓発本は読むだけでやる気が出ます。かっこいい主人公の出ている映画を見るとなんだか自分もそうなった気がして、映画館を出たあと少しの間、そのように振舞うのと似ています。
自己啓発本を読んだことのない人は、とりあえず『思考は現実化する』だけでも読んでおくといいでしょう。これは一度読んだら終わりという代物ではなく、何度も繰り返し読み考えることで自分自身が成長していける本である。もしかすると、この一冊だけいいかもしれない。
明言・格言をメモ
これはやる気が出る、前向きになれると思うような名言に出会ったらコピペしてEvernoteにでも保存しておくといいでしょう。そうして気持ちが落ち込んでいる時や前向きになりたい時に読み返すのです。
まぁ、ネット上には名言ナビのような、名言を集めたサイトがわんさかあるのでそれらを読んでもいいですし、
[名言コツコツ]自分磨きとライフハックのブログのように、名言をネタにブログを書いてもいいでしょう(こんな風に毎日は書けないだろうが)。
悟空語で話す
漫画『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空がよく発する台詞に「オラ、ワクワクすっぞ!」とか「オラ、ワクワクしてきてたぞ!!」みてぇなのがありますが、これは、モチベーションが上がる魔法の言葉でもあります。
これを言うだけで(心の中でつぶやくだけでもいい)本当にワクワクしてくっから不思議なものです。
実際、このように自身がワクワクすることに取り組んでいる時が最もモチベーションが上がるわけで、そういう対象を見つけられれば成功は約束されたようなものなのです。
悟空さの性格や生き方には見習うべきところが多くあります。彼は常に前向きな言葉を発しますし、常に明るいので見ているだけで、そして真似をしてみるだけでこちらもなんだか明るく楽しい気分になってきます。悟空さはとてもノーテンキな奴で悩みとは縁のない男です。無職でも気にしてません。
音楽でモチベーションアップ
音楽の力というのは、侮れません。私は外でイヤホンをして聞くタイプではないですが、家ではYAMAHAのスピーカーに中華製のアンプを繋いで聞いています。値段はそこまで高くはありませんが、音質には大満足しています。今は昔のようにお金をかけなくとも比較的やすい値段で良質な音を手に入れることができる時代なのです。
テンションアゲアゲになる曲を聴く(感傷的なものは逆効果なので注意)
たとえば、私がよく聞くのは、
こないな感じのラインナップです。
寝る前は幸せを引き寄せる曲を聴く
人生がうまくいかない人は、マイナス思考で「なんで駄目なんだろう」「なんでいっつもこうなっちゃうんだ」と後ろ向きなことばかり考えてしまう癖がある。失敗ばかりだからそうなるのも無理はないがこれが負の連鎖を生んでいます。それが習慣化して染み付いちゃっているのです。ひきこもったりするとより一層そうなります。暗いことばかり考えちゃう。
なのでこの思考を成功の側にシフトする必要があるのです。すなわち普段から常に前向きな言葉を潜在意識に送り続けるのである。
中でも寝る前に以下のような音楽を聞くことは実際に効果があるように思う。
普段から前向きな言葉を自身に何度も言い聞かせるように、何度も聞き続けてそれを習慣化してしまうことが重要です(寝ながら聞くだけなので簡単ですね)。
何らかの楽しみを作る
Amazonで商品を注文し、商品が届くのを楽しみに家に帰る程度のことでいい、何らかの楽しみを作っておく。
私のようにブログを書いたり、ネットで稼ぐことを趣味にするのもいいでしょう。
ただし、スマホアプリのゲームはタバコと一緒で中毒性があるのに何ら生産性はないので止めた方がいい。それが人生で一番楽しくて重要なことであると錯覚してしまう危険性がある。冷静に考えればなんら面白いことはなく、ふと我に返った時、虚しさが押し寄せてくるだけなのだ。
けれども本当はやりたいのに我慢するのが一番よくないので時には、思い存分やりこむのも手です。また、失恋などのショックでどうしても何もやる気が起きない時などにやると良い効果が得られることもあります。そういう時でもゲームに集中している間はとりあえず時間を忘れることができますし、競馬のかけ金も減らすこともできますからね。
ブログやサイトで自分の思っていることを発信する
自分の思っていることを言葉にして発信することは、ストレス発散にもなります。いい感じに書けたら嬉しい気持ちにもなります。そうした記事が増えるとよりモチベーションが上がりますし、ついでにアフィリエイトやポイントサイトでお金も稼げたら一層あがります。これは数字を増やすゲームなんだという感覚でやるのがコツと言えばコツかな(今は全然、稼げてないけど数字が増える姿を見ているとなんだかワクワクしてくるので)。
ただ、あまりにもリアルがあれですと、リアルでの出来事が尾を引いて家に帰ってもなかなか記事を書く気にはなれません。嫌な出来事がフラッシュバックして思うようなテンションでは書けなくなるのです。本来は心地よかったはずのネットにまで悪影響が及んでしまっているのですからこれは大問題です。もう少し気楽にやれそうな職場に転職するか、アルバイトでもしてた方がマシでしょう(それができたらて話だが)。
自分はもう成功している、既に手に入れていると思い込むことから始める
最後に紹介するのは、スピリチュアルマインドを活用し、自身を洗脳することでモチベーションを高める方法です。
これは以前、記事にしています。
ブログを書く時も、私はよく「最後までちゃんと書けるだろうか」と不安になっていたものですが、最初から間違っていたんですね。そんなもん「書ける」に決まっているのに。
何事も不安から入ってはいけないのです。これはよくある失敗パターンです。不安に思いながら書いていたら書けるものも書けなくなりますし、そもそもテンションが下がって書こうとする気持ちになれませんからね。
ただ、この「既に成功している」「手に入れている」と思い込む手法は、最終手段でもあります。
これはある意味、自分自身に嘘をつき、騙しているのと同じですからね。すなわち、自然ではなく無理をしているとも言えるため、だんだんしんどくなってきます。なので本当はあまり使いたくはない手法なのです。成功体験のある人、実際に成功している人、大好きな子とラヴラブな人は、このようなことをする必要はなく、そのままで、ありのままの自分でいいのですからね。けれども自信がなく上手くいっていないならやむを得ないということです。
コメント。
モチベーションを上げるのは本当に難しいものです。
そもそも、リアルやネットで上手く行っておれば、わざわざ上げる必要はないのです。既に幸せな人は何もしなくてもただ素直に身を任せておけばどんどん幸せになれるのですから。
そうでない人は、負のスパイラルからなかなか抜けられない。抜け出そうとしてもがけばもがくほど一層、苦しくなる。そんな状況でもなんとかしてモチベーションを上げなくてはならない理不尽さ。
夢中になれるものがあったり、そういう相手がいれば、自然とモチベーションが上がりますし、幸せになれます。そういうものや人がいない環境でどうやって上げるんだて話ですよ。
環境を変えるのが一番手っ取り早く、効果があるのは百も承知です。ただ、年齢的なものなどが原因で仕方なく苦しい環境に身を置かざるを得ない人も多いでしょう。今回紹介したのはそのような状況下でもなんとかやっていきたいという方たちや私自身に向けて書いたメッセージです。
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